Starcraft2 Galaxy Map EditorのTIPSとかメモ - Map
最低限の設定
Terrain ModuleからStart Locationさえ作ってしまえば、あとは最低限の設定をするだけでゲームは可能なので、その方法だけ。
Map Info
Map InfoからMap NameとAuthorだけ設定する。nameを付けておかないと、upload時に毎回入力しなくてはいけない。Author(製作者)くらいはいれておこう。
Player Properties
次に、Player Propertiesからplayerの設定をする。簡単に済ませたいなら、人数分、player 1〜nまでをshiftで範囲選択して、Cotrolをuserに変える。
- ※簡単にlocalでFFAをテストしたい場合はControlをcomputerにする。
- ※0番はNeutralに開けておかないと、ユニットが動作不具合を起こしたり、そもそもuploadできなかったりする。
- ※Hostileはゲームの勝敗に関係の無い第三勢力を作ることができる。15番目のplayerに設定することも可能。
Team Placement (Advanced)
Basicの方が一見、簡単に設定できそうだが、Advancedの方が早いのでAdvancedで設定する。Newでteamを作り、そのteamに入れたいStart Locationを選択すればok。
Game Variants
4v4までならdefaultの設定でok。5v5以上はUse Default Variantsのチェックを外して、Addで新しいVariantを作る。Generalから名前をつけて、Game TypeをCustom/Customか、Melee/Otherに設定すればとりあえずはok。
また、そのままではplayerがteam毎に均等に配置されてしまうので、Bliの標準mapのようにTeam1にPlayerを集めたいなら、Attributesタブから、Premade GameをYesにすれば良い。さらに4v4ならTeams [Premade]を4v4にし、Team [Premade: 4 v 4]のチーム配置を割り当て、Team2側をlockedにすれば、AIはTeam2から埋められていく。
- ※同じくAttributesから、いつもの面子が使わない色をTeam2のplayerに割り当てておいたり、AI戦が多い場合は普段使っているAIの難易度に合わせて設定しておくと何気に便利。
Starcraft2 Galaxy Map EditorのTIPSとかメモ - Terrain Module
いろいろ書いてあるが、最後のStart Locationさえ設置しておけば、あとはmapの最低限の設定をするだけでゲームは可能。
対称なMAPの製作
簡単な方法は、Terrainから1/4なり1/2なりの地形を作っておき、全体を選択、新規マップ(同じサイズ)をひらいてコピペ。再度全体を選択し、flip/rotateを使ってマップを反転/回転、もとのファイルに必要部分をコピペする。
継ぎ目は平地にするか、適当に誤魔化せば良い。
なお、マップ上部は8〜16マス程度の余分を置くのが普通(見下ろしのため、奥が見えてしまう)なので、対称にする場合の中心位置には注意。mineral山を中心にひとつ置いておくと目安になる。
- ※新規マップを作るとき、ベースのテクスチャは最初のマップファイルと同じものにすること。テクスチャがalpha128程度でunit合成されてしまって、テクスチャが混ざったようになる。
- ※新規マップを作るとき、同じサイズのマップにしないと、コピー時にマップ端の余計な地形を読んでしまう。
水域/熔岩の設置
Terrain>Waterから配置。配置は簡単だが、Edit Waterから高さを設定をする必要がある。
対称マップの製作時は、水域を仮設置して地形の高さを調整。反転作業前に水域を全て削除しておくことを薦める。これは、flip/rotate時やペースト時に、水域がマップ外に出てしまう不具合があるため。一度マップ外に出てしまうと編集できない上、uploadできなくなってしまうので注意。
- ※水域がマップ外に出てしまった場合、マップ(ほぼ)全体を手動で選択(ctrl+Aやgrid外を範囲選択してはいけない)し、新規マップにコピペすれば解消される。
Units/Doodadsの設置
Units/Doodadsにはそれぞれに設置条件があるので、フリーに設置できる物、gridに合わせて設置される物、重ねられない物、建築不可エリアや侵入不可エリア(いずれもPathingで設定)には置けない物がある。
が、shift+で設置すると、設置条件を無視することができる(grid設置物除く)ので、コピペ時や建築不可エリアにdoodadを追加設置する場合に便利。
Units/Doodadsの対称配置
terrainの対称配置と基本的に同じであるが、一時ファイルのマップサイズは最大にしておくと便利(引っかかってflip/rotateできない場合がある)。元のファイルにペーストする際、地形などに引っかかる場合はshift+で設置すると良い。
- ※grid配置しかできない物もあるので、ペースト時に要微調整。
Pathingの設定
PathingにはPainted Pathingからの進入不可(No Pathing)、地面扱い(Ground)、建設不可(No Building)のエリア設定、登攀不可(Dynamic Pathing Fillで設定)、飛行不可(No Fly Zones)のポイント設定がある。
・No Pathing
No Pathingは、赤色のエリアで示され、地上ユニットは侵入できない。
・Ground
Groundは、緑色のエリアで示され、本来侵入できないエリアを侵入できるようにする。
- ※Doodadsの足場は特殊なため、Ground設定しても入れない。doodadのpropertyのDon't use doodad footprintをチェックすると、足場が解除され、当たり判定が無くなり、進入できるようになる。
・No Building
建設不可は、黄色のエリアで示され、文字通り建設ができない他、doodadなども設置できない。エリア設定後に設置したい場合はshift+を使うと設置できるので便利。
- ※建物の建設は地形の歪みを矯正してしまうので、長く続く斜面などは基本的に建設不可で守っておく方が良い。
・Dynamic Pathing Fill (Pathing Cliff Fill)
高台一帯を登攀不可にする。ColossusやReaperが登れなくなる。
・No Fly Zones
No Fly Zoneは、設置ポイントを中心とした、飛行ユニットが進入できない円形のエリアで、最大R7.75のサイズで設置できる。複数並べれば広いエリアを進入不可にできるが、AIが認識できない上、エリア内で飛行ユニットを生産した場合、エリア外にすっ飛んでいく。また、エリア間に隙間があった場合、ユニットがハマって出られなくなる。
Start Locationの設定
まず、正式な位置を決める前に、目安としてHatchery(Creapが広がるので大きさの目安になる)を適当に配置しておく。地形と同じように全体の1/4や1/2で良い。あとから対称複写。
次に、周りにGasを設置する。unit listの左がRich、右側二つが通常のGasなので要注意。Hatのすぐ傍にはGasは置けない。shift+で無理に置くと、Start Locationを設定した場合に、実際のhomeがずれて設置されるので注意。また、GasはHatの上下左右が最短で、斜め位置に置くと遠くなり、4workerで回す必要が出てくる。
最後にMineralをばらまくが、workerが通れるようにすること。重ねておくと、workerが遠回りをする必要が出てくる。また、斜め設置でもいいのでMineralを繋げておくと、Zergling等が隙間から侵入しにくい資源地になる(逆にworkerは逃げにくくなる)。
以上、expand等の資源地も作っておき、全体の対称複写・配置を終えた後、Hat位置にPointsからStart Locationを設置していき、最後にHatを削除すれば完成。
- ※expandの資源地には、Hat周りに、ある程度の広さの平地を確保しておくこと。そうしないとAIがexpandを設置しないことがある。workerがそばまで来るが建設しなくなる。
- ※homeはAIのために建設可能な土地を十分に用意すること。Zergは言わずもがな、島マップなどではTerranやProtossは資源や土地があっても建物を建てなくなってしまう。
Desktop Tower Defense, The 100 制覇
先日、友人に教わった“Desktop Tower Defense”。ハマるゲームらしいので、できるだけ短期間で目標を持ってやろうと、『hardクリアしたら辞める』と宣言して、結局3日目くらいにmedium、hardを同じ布陣で制覇。
あー終わった終わったと安心していたら、しばらくしてThe 100なるhardより長いゲームがあるという話を聞いたのが7月13日。辞めるとは言ってたものの、気になってまた始めてしまう。
mediumで使った布陣では、67面までしか通用しないので、使った事の無いboost towerも混ぜて新たな布陣を構築。2度目のゲームで78面までしか続かず。粘って84面まで持って行くも、航空戦力に押されてしまう。
で、翌日ここまで一度も使った事の無いsnap towerを導入し、91面まで持って行ったは良いけれど、snap towerと対空戦力のポイント配分が難しい。91面と来たる98面を想定して組み上げていかないといけないようで、ここからしばらくパターンを覚える作業に。
そして7月19日。この日の最初のゲームで98面まで持って行く。覚えているうちに終わらせてしまえと、無理して3.5ゲームほどやって何とかクリア。life 2かよとかのツッコミは無用(笑)
解きかけのパズルが終わってすっきり。
めだか泥棒
最近、ニュースでおかしな親が増えていると言いますが、子供のほうも相当おかしいです。
うちの母がめだかを大切に飼っているのですが、そのめだかが最近激減してるのです。それも道路に面した場所のめだかばかり。で、その犯人らしきモノが見つかりました。
夕方、母が買い物に出ようとすると、めだかの水鉢に小学生らしき子供が大きな網を突っ込んで居たそうです。母に気がつくとその子供は大きな網を小さな網に持ち替えてすくい始めたとか。母に注意された子供は
『うるさい、自分はメダカのプロなんだからいいんだ』とかとんでもない言葉を口にしたそうです。
イカれてますね。
ちなみに現場は徳島県阿波市です。
田舎と思っていたのにオソロシヤ。
母は全く言うことを聞かない子供にあきれ返って、とりあえずすくった5匹は子供にあげるから帰りなと話したそうです。
何十匹も居た白いメダカは残り8匹…。気づけよ子供の親。